25分で痩せる!?ちょっぴりずぼらなダイエット法!

「あれ?私のお腹ですぎ!?」

40代に入った頃から私のお腹はいつしか前に前にと出っ張るようになっていました。細身な体系で過ごしていた時期が長かったので尚更受け入れられずにいました(笑)

そんな私が痩せようと思ったのは、親しい友人から「あんた最近、デブりすぎじゃない?(笑)」と言われたことです。すかさず「これまでやせ形で通ってきた私になんてことを!」と反論したものの、自分でも言い逃れができないところまで来ていたのも事実でした・・・(泣)

そんなわけで痩せようと決意したのはいいものの、生来の怠け性が裏目に出て全く続きません。部屋の隅には10冊ほどのダイエット本が寂しそうに積み上げられていました。年齢には逆らえないんだと諦めかけていた時、最後の砦にと数年前ダイエットに成功してた知人に聞いてみることにしたんです。

https://jibun-level.com/glamorouspats-after-childbirth/

彼も私と同じような怠けがちなタイプらしく、ダイエット開始当初は一向に成果が出なかったそうです。そこで彼は「ポモドーロテクニック」という時間管理術のテクニックをダイエットに導入し、無理せずできる範囲で痩せることに成功したと言います。

どうやらポモドーロテクニックというものは、25分間集中して取り組み、25分経過したらさっと切り上げるというものらしいのです。例えば、やる気がでないななんていう日も、とりあえず25分間だけやるという感じで取り組みます。25分間だけ特定の運動などのダイエット法を実践するだけなら簡単だ、ということなのです。彼が言うには、最初はずぼらな運動でもよくて、まずは実践する時間を作ることに意味があるのであって、けして25分間のなかで何がどれくらいできたのかと自分を判断や評価しないこと、ということでした。

正直なところ半信半疑だったのですが、これが割と私にあってたんです。取り組むときも25分間ずぼらなダイエットに取り組むだけ、とすごく低いハードルを決めただけだったので腰が重くなることもなく続けることができました。

低すぎるハードルをこなしていくうちに、それが成功体験的なものになっていき、ちょっとずつ負荷のかかるダイエット法(運動系のもの)にも取り組めるようになりました。さらにポモドーロの回数も1回だったのが、時間が経つごとに2回、3回と増えて行き、ダイエットの成果自体もそれに呼応するように上がっていき、楽しかったのを覚えています。

結果、出っ張っていたお腹もスッキリして、私に「デブったんじゃない?」と言ってきたあの友人にも「最近すらっとしてきたんじゃん!スリムにみえるよ!」と褒められ、思わずドヤッという顔をしてしまいました(笑)

私自身、ダイエットが成功したことにビックリしたんですが、理由は2つあると思っています。

一つ目は、ポモドーロの時間分(25分)だけやるということから始めたこと

二つ目は、ハードルを低くして小さな成功体験を重ねて行ったこと

この2つかなと思います。

ダイエットというと過酷でハードルが高いイメージが持たれやすい(私はもっていました(笑))ので、そのイメージが実行力を削ぐ要因になりがちですが、上記の2つのことを実践するだけでも大分楽に取り組めるかなと思います!